木造軸組工法

木の家の一番美しい姿の骨格。 木造軸組工法という昔からのつくり方です。 木の特性を見極め、その木に合った場所に組み付けます。
竹小舞

土壁の骨格になる『竹小舞』 丁寧に割った竹を藁縄で組んで行きます。 土壁で隠れて見えなくなるのですが、 ここをきれいに、丁寧に組み上げます。
土壁の粗塗り

藁を混ぜてよく寝かせたあとに、捏ねた土を 竹小舞の目に押し込んで塗りこめて行きます。 左の写真は室内側から、右の写真は野外から見た、土壁の様子
土間と上り框

土間と上り框(あがりかまち) 木の家には土間が似合います。 そこに、 土間と室内の空間を仕切る、無垢の木の上り框 美しい
無垢の木の階段

無垢の木の魅力を引き出すために ”現し(あらわし)”でつくった階段 階段の踏み板の厚みが、どっしりとした感じを醸し出す。
碍子引の配線

あえて電気配線をむき出しにする 『碍子引』 室内配線を美しく見せます。 いまでは碍子引ができる人は少ないです。
軒と壁

屋根を支える梁(はり)や野地板が外に出ているのが美しい